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【マスト作業!】WordPress立ち上げ時の必須初期設定ガイド

こんにちは、寿研究所のすぎです。

このガイドでは、WordPressの初期設定について必要なことをまとめて解説します。

設定はサイト運営において非常に重要で、今回の内容をしっかり確認しておくことで、スムーズな運営が可能になります。最後までご覧いただくと、重要なポイントもお伝えするので、ぜひチェックしてみてください。

YouTubeでも解説しています。


1. 不要なプラグインの削除

初めに、WordPressに初期インストールされている不要なプラグインを削除します。管理画面の「プラグイン」セクションから、使わないプラグインをすべて削除しましょう。これにより、サイトのパフォーマンスが向上します。


2. サイトアドレス(URL)の設定

WordPress初期状態ではランダムなアドレスが設定されています。これを独自ドメインに変更します。左側の「設定」から「一般」を選び、取得した独自ドメインを使用したURL(例:https://sugisugi.xyz)を入力し、変更を保存してください。


3. ログインパスワードの変更

ログインパスワードは定期的に変更しましょう。

「ユーザー」セクションから「パスワード変更」を選び、大文字・小文字・数字・記号を含む強力なパスワードを設定します。3〜6ヶ月ごとに1回程度定期的にパスワードを変更することをお勧めします。


4. テーマの選択とインストール

サイトのデザインは「テーマ」で決まります。おすすめはシンプルで使いやすい「Lightning」テーマです。個人ブログから企業サイトまで幅広く対応しており、無料版もあります。「外観」→「テーマ」からインストールして有効化しましょう。


5. サイト外観のカスタマイズ

テーマをインストールした後は、外観のカスタマイズを行います。「外観」→「カスタマイズ」からロゴの変更やスライドショーの設定を行えます。自分のサイトに合ったデザインを調整しましょう。


6. 定期的なバックアップの設定

万が一に備え、バックアップの設定は必須です。レンタルサーバーやプラグイン「UpdraftPlus」を使用して、定期的にバックアップを自動化することをお勧めします。Googleドライブなどの外部ストレージに保存することで、サーバートラブル時にも対応できます。


まとめ

今回のガイドでは、WordPressの初期設定について解説しました。少し手間に感じたかもしれませんが、初期設定をしっかり行うことで、後のサイト運営がスムーズになります。次回は、実際のサイト作成について解説していきますので、ぜひお楽しみに。質問があれば、コメント欄でお気軽にどうぞ!