誠実な営業活動について

強引な営業をしないことの重要性

皆さん、こんにちは!今日は営業についていつも私が思っていることについてお話ししたいと思います。

私は営業を長く経験してまいりました。営業数字を追いかけることそれ自体は嫌いではないのですが、成績が最優先になってしまうと、自社<お客様の構図が崩れやすくなってしまう側面は否定できないと思っています。

それは一重に「自分たちの組織の維持や発展のためには数値の達成が必要」という状況を作っているからだと思います。私は組織の規模、一緒に仕事をするメンバーの属性、考え方などを一生懸命考え、最適化することで、無理な営業をせずとも健全な状態を作れるのではないかと考え、チャレンジをしています。

寿ラボは組織のあり方、コストの考え方、メンバー構成など、本当に緻密に設計して構築して経営をしています。規模はコンパクトに敢えて保ち、信頼関係で結ばれたメンバーに恵まれて良いチームになっていると思っております。課題は山盛りではありますが、日々助け合いながら一歩ずつ前に進んでいる実感があります。

信頼関係の構築が第一

強引な営業は一時的には成果を上げるかもしれませんが、長期的な信頼関係の構築には繋がりません。お客様は押し付けられるのではなく、自らのペースで物事を決定したいと感じています。そのペースに寄り添うべきです。現実的に寄り添える余裕を持つべきです。

顧客満足度の向上

強引な営業は、購入後の満足度にも影響を及ぼします。購入後に「買わされた」とお客様が感じておられる場合、製品やサービスに対する満足度が低くなるのは当然です。逆に、お客様が自ら選んだ実感がある場合、満足度は高くなり、末永い信頼関係を築くことができます。

長期的なビジネス成長

短期的な売上を追求するあまり、強引な営業に頼ることは長期的なビジネス成長には逆効果です。持続的な成長を目指すためには、顧客満足度を高め、末永い信頼関係を築くことが重要です。強引な営業ではなく、丁寧な説明やお客様のニーズに応えることで、お客様との信頼関係を築き、長期的な関係を育むことが求められます。

私の性格から来ることかもしれませんが、必要だと思っていただけるサービスを一歩一歩積み上げ、歩みは遅くても、継続/発展していける組織作りを努力することがまずは重要かと考えています。

弊社はベトナムのオフショア開発やセキュリティ診断、DXサポートなど様々な事業を展開しておりますが、誠実な営業スタイルを心がけ、お客様との信頼関係を築くことで、持続的なビジネスパートナーとして選んでいただけるように努力していこうと日々自戒の念を持って生きていこうと思います。

私たちは顧客の事業に経営者目線で入り込むDX支援会社です。

システム開発と言えば「納品物の品質」「納期」といったことに意識を向けがちですが、私たちはその先にある「顧客の成功」を見据えてお客さまと共に考えた上で、事業を行っています。

よく混同されますが、コンサルティング会社ではありません。事業者目線でお客様の事業を改善・効率化するための実行部隊です。

そのために、まずは現状をお聞かせください。ご相談だけでも喜んで承ります。事業者視点で相談ができる会社をお探しの方は、是非寿ラボをご検討ください。

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